DKAA|小林大祐建築設計事務所
ミラノ国際博覧会 日本館 ※前職 北川原温建築都市研究所での担当実績 |
撮影:大野 繁 |
建築主 | 日本貿易振興機構 | 建築プロデューサー | |
所在地 | イタリア, ミラノ郊外 | 北川原温+北川原温建築都市研究所 | |
用途 | 国際博覧会展示館 | 建築設計 | 石本建築事務所 |
敷地面積 | 4,170㎡ | 構造設計 | 石本建築事務所 |
建築面積 | 2,376㎡ | ARUPミラノ | |
延床面積 | 4,390㎡ | ARUP東京(立体木格子壁) | |
階数 | 地上2階 | 設備設計 | 石本建築事務所 |
構造 | 鉄骨造+立体木格子壁 | 演出照明 | ライティング プランナーズ アソシエーツ |
会期 | 2015年5月~10月 | 施工 | Takenaka Europe Italy |
立体木格子/生きている構造体 法隆寺五重塔をはじめ、日本の伝統建築は木造でつくられてきました。それらは、すべて仕口や継手といった木の特性である「めり込み作用」を用いた構造です。釘を使わずにしなやかで粘り強い構造となり、まさに “生きている構造体” と呼ぶことができます。ミラノ博覧会日本館は、これら日本の伝統技法に現代の3Dシミュレーション・解析技術を用いて3次元レベルでの応用を試みたものです。
木漏れ日/環境のフィルター
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掲載: | 『日本建築学会 作品選集 2017』 『新建築』2015年7月号 『新建築』2014年3月号 |
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展示: | 『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』六本木森美術館 2018年4月~9月 | ||